ハルコン卿の履歴(No.1)

ハルコン卿(Lord Harkon)†

ハルコン卿

ハルコン卿とは、Dawnguardを導入すると追加される、男性ノルドの純血の吸血鬼。
ヴォルキハルの血筋の始祖で、ヴォルキハル城でヴォルキハルクランを率いている。

星霜の書に記録された預言をなぞらえることで太陽を覆い隠し、世界を支配しようと企んでいる。
現在その星霜の書は、疎遠の妻ヴァレリカとセラーナがそれぞれ所有する。

毅然としたエリート主義者で、ほぼ全ての他者を劣等者とみなしている。
同胞の吸血鬼であっても病気から感染した者は、自身の半分の純血性しかないと見下す。
人狼については不潔なものだとひどく憎悪している。

冷徹なのは家族に対しても同様で、彼らに対する情はほとんどなく、自身の野望を達成するための手駒にしか考えていない。
星霜の書を持ちだし姿をくらましたヴァレリカに対しては、特に強い恨みを持っている。