魂縛とは、生物や人間の魂を魂石に捕らえる際に用いる魔法効果です。
魂で満たされた魂石は付呪や付呪武器のチャージに使用できます。

魂縛に用意するもの

魂縛には、魂縛対象空の魂石魂縛の魔法効果を発する手段の3点が必要です。

魂縛対象には、生物や人間といった、魂を持つ者が該当します。
ドワーフオートマトンやドラゴンなどは魂を持たないため、魂縛できません。

生物や人間の魂には、極小~極大までのサイズがあります。
魂縛するには、対象の魂のサイズ以上の魂石を準備する必要があります。
例えば、カニ(魂の大きさ:極小)を魂縛する場合は、極小以上のサイズの魂石(極小魂石や中魂石など)が必要になります。

魂縛のやり方

魂縛に際しては以下のルールがあります。

魂縛をかけた対象が、魂縛の効果時間内に死亡しないと、魂を捕らえられません。

・封じようとしている魂の大きさが魂石の大きさと同等か下回る場合のみ魂縛することができる
・一度魂を封じた魂石に別の魂を封じることは出来ない ※上書きor継ぎ足し不可
・魂のない相手(主にドワーフの機械)とドラゴンは魂縛出来ない
・生きている人間の魂は黒魂石にしか封じられない

例えば、極大魂石しか持っていない状態でカニ(魂の大きさ:極小)を魂縛すると、極大魂石(極小)となります。
こうなってしまうと、 この極大魂石は充填完了となってしまい、後から継ぎ足すことが出来ないので大変勿体無いことになります。
※ただし、当該の魂石を一旦捨ててから拾い直せば空の状態に戻ります

逆に、魂縛をかけて封じようとしている魂が魂石より大きい場合は、「魂が大きすぎます」というメッセージが出て失敗します。
例として極小魂石しか持っていない状態で、クマ(魂の大きさ:小)を魂縛することは出来ません。
この場合は魂縛の魔法や魂縛を付呪した武器の充填数が無駄になるので、大きい魂石を手に入れるまで使用を控えましょう。

なお、とある理由により生きている人間の魂は通常の魂石に封じることが出来ません。
人間の魂は死霊術師などが持つ黒魂石にのみ封じることが可能ですが、この世界では死霊術そのものが基本的に禁忌となっているため一般の魔法使いからは忌み嫌われています。

ちなみに人間の魂は一律極大扱いで充填されます。(極大魂石=黒魂石)

魂の大きさについて

魂の大きさは敵によって変わります。
例:ネズミやオオカミ等の小型の生物は極小、サーベルキャットやトロールは小、スプリガンは中、巨人は大、マンモスは極大等

こちらの詳細はのページを参照してください。

魂縛のやりかた

魂縛の魔法を使用する場合

「魂縛の呪文」(召喚)はドラゴンズリーチのファレンガーなどの各地の魔術師が売っています。
この魔法を対象にかけると相手は短時間紫色に発光します。
この状態の時のみ魂縛が可能となるので、発光している間に対象を倒しましょう。
成功すると「魂を捕らえました」のメッセージが出ます。

付呪武器を使用する場合

「魂縛」を付呪した武器で対象を攻撃すると短時間魂縛が可能な状態になります。
なお、付呪武器の魂縛は魔法に比べて魂縛可能な時間が極めて短いですが、魂縛を付呪した武器で攻撃すれば基本的に倒すと同時に魂縛が出来てしまいます。
ちなみに魂縛の成否によらず付呪の充填数は攻撃と共に減っていきます。

その他

召喚で呼び出したクリーチャー(使い魔や精霊など)の魂は基本的に魂縛することができないようです。
(成功したとの報告もあるが、条件などは不明)
装備への付呪で特定の系統の魔法の消費魔力をゼロにしている場合、その系統の呪文の付呪された武器を使用してもエネルギーを1点も消費しなくなります(例えば破壊魔法なら火炎や雷撃)。複数の系統が符咒されている場合(例えば、炎と麻痺)、一方の系統の魔法の消費魔力をゼロにするだけで、武器の魔力消費をなくすことが可能です(バグ?)


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