●全習得必要能力ポイント:13
能力 | ランク | 要求スキル値 | 必要能力 | 説明 |
シールド・ウォール | 1 | なし | なし | 防御の効果が20%増加する &color(red){※実際には10%} |
2 | 20 | 防御の効果が25%増加する &color(red){※実際には20%} |
3 | 40 | 防御の効果が30%増加する |
4 | 60 | 防御の効果が35%増加する &color(red){※実際には40%} |
5 | 80 | 防御の効果が40%増加する &color(red){※実際には50%} |
クイック・リフレックス | 30 | シールド・ウォール | 防御中に相手が強力な攻撃を行うと、時間の進みが遅くなる |
パワーバッシュ | 30 | シールド・ウォール | パワーバッシュができるようになる |
デッドリー・バッシュ | 50 | パワーバッシュ | パワーバッシュのダメージが5倍に増加する |
ディスアーム・バッシュ | 70 | デッドリー・バッシュ | パワーバッシュを当てると敵の武装を解除できることがある |
矢そらし | 30 | シールド・ウォール | 矢を盾で受けたときのダメージがなくなる &color(red){※下記参照} |
属性防御 | 50 | 矢そらし | 盾で防御すると、炎、冷気、電撃のダメージを50%軽減できる |
ブロックランナー | 70 | 属性防御 | 盾を構えたままでも素早く移動できる |
シールド・チャージ | 100 | ディスアーム・バッシュorブロックランナー | 盾を構えてぶつかると、ほとんどの相手を転倒させられる |
- 誤表示
- 「シールド・ウォール」の実際の効果は各レベル毎に10%の増加である。表示数値的にはほぼ誤り。
- 補足
- スキルや魔法効果など全てを含めた上で、防御値によるダメージ軽減は80%が上限となっているが、行動としての防御(ガード)は85%が上限。
- ちなみに防具による防御値とはまったく別計算。&br()仮に防御値MAXの鎧を着て防御スキルのPerkを取り切った状態で盾ガードした場合、盾によりダメージを85%軽減した後、防具でさらに80%軽減する。&br()計算上ダメージ軽減の最大値は&color(red){約97%軽減}。
- 盾で防御(ガード)したときのダメージ軽減率の計算式は {45 + [0.2 * 盾の基礎防御力* (1 + 防御スキルの値 * 0.015)]} * (1 + シールドウォールの値) * (1 + 防御上昇の付呪の値) となっている。武器の防御の場合は、式の最初の45が30に、盾の基礎防御力にあたる部分が25に設定されている。参考UESP
- 盾を鍛冶で強化しても防御の性能は向上しない。ただし盾の防御力が高ければプレイヤーの防御力が上がることになるので、結果として受けるダメージが減る。
- 「盾」と明示されていない能力(シールド・ウォール、クイック・リフレックス、各バッシュ)は武器による防御に対しても有効。
- 「盾」と明示されている能力の中でも、ブロックランナーは武器による防御に対しても有効。(矢そらし、シールド・チャージ、属性防御は無効)
- 「ブロックランナー」の効果は原文ではAble to move faster with a shield &color(red){or weapon} raised.である。
- 武器(左手装備無しの片手武器、もしくは両手武器)やたいまつでも防御とバッシュを行える。たいまつによるバッシュは相手を炎上させる。スキルツリーの右系列(クイック・リフレックス、パワーバッシュ、デッドリー・バッシュ、ディスアーム・バッシュ)は盾を装備していない状態の武器やたいまつにも有効。
- 「シールド・チャージ」の使用方法は盾を防御状態(Lトリガー/L1)にしてダッシュ(LB/L2)。
- 透明状態で「シールド・チャージ」しても透明はとけない。数少ない透明状態で行える攻撃手段である。
- 通常は盾以外の武器では「シールド・チャージ」は行えないが、ダッシュする瞬間に防御(ダッシュと防御をほぼ同時押し)すると片手武器や両手武器でシールド・チャージが発動できる。ただし、発動時間は緑のオーラが出る一瞬のみで、持続的にシールド・チャージは行えない。両手などの高火力武器で使いこなせば化けるが、発動が難しく当てにくい為、実用性は低い。
- バグ
- バグの多いスキルである。(参考:UESP - Block)
- 前述の「盾を構えての防御のダメージ軽減は85%が上限」において、「スキル」には&color(red){「矢そらし」を含む}。&br()つまり、矢そらしを取得した上で矢を盾で受けても15%のダメージがガードを貫通するという事で、実質矢そらしは本来の目的では全く機能していない。
- 一応スキルレベルが低い内から矢に対してのみダメージ軽減最大値を引き出せると言う利点はある。
- 複数の敵を相手にしている時に「クイック・リフレックス」が発動すると効果が極端に長い時間(または敵の攻撃を一度防御するまで)持続する事がある。
- 「シールド・チャージ」は能力取得後しばらくすると効果を発揮しなくなる事がある。
- DLC3「Dragonborn」で可能になるPerkリセットによりこのバグを解消できるようになった。バグが発生してもリセット後取り直せば問題なく使えるようになる。
スキル経験値†
経験値入手法:敵の攻撃を防御する。または、敵にバッシュを当てる。
入手量増減:防御により吸収したダメージ量が多いほど経験値が多くなる。バッシュにより得られる経験値はあまり多くない。
ダメージ吸収量を増加する能力、魔法効果などで経験値が増加する。
難易度による上昇幅の変化はないのでベリーイージーがオススメ。敵の攻撃を防御し続けるだけで安全に経験値を得ることができる。
巨人等ダメージが大きい敵の攻撃をベリーイージーでガードし続ける。(一回につきマッドクラブ10回分に相当)