自宅建築†
自宅建築とは、Hearthfireを導入することで可能になる要素。
様々なオプションを選び、自分好みの自宅を建てることが出来る。
建築条件†
家は、ドーンスター、モーサル、ファルクリースの3ヵ所で建てることが出来るが、まずはそれぞれの要塞で土地を購入する必要がある。
土地は以下のクエストをクリア後、要塞の首長や執政から5000Gで購入できる。
- ドーンスター:「目覚めの悪夢」と「巨人退治」
- モーサル:「埋葬」
- ファルクリース:「山賊退治(シドゲイル)」
土地を購入するにあたって従士になる必要はないが、自宅を警備してくれる私兵を貰うには従士になる必要がある。
内戦クエストを進めていて首長が交代していた場合、土地の購入条件が若干変わることがある(詳細は各家の個別ページを参照)。
建築方法†
家の建築は、土地を購入後マーカーで指示される作業場で行える。
作業場には、製図台、大工の作業場、宝箱、金床が設置されているほか、周辺には丸太の山や採石場、粘土の鉱脈も存在する。
まずは土台・壁・扉・屋根などの建物の外装を作り、そのあと建物内部の設備・装飾といった内装を作る流れになる。
一度作った外装や内装は作り直しや消去ができないので注意。
試しに建築したい場合はセーブデータを取ってやると良い。
製図台で設計図を選択した後、建築に必要な素材を揃え、大工の作業台から建築オプションを選択することで建物を建てることが出来る。
建築オプションは様々あり、組み合わせは自分好みにカスタマイズできる。
ちなみに「小さな家」だけなら、大工の作業場脇の宝箱内に最初から入っている素材を無駄なく使うことで建築可能。
外装を建て終えると、その建物の内装を作ることが出来る。
内装の作成は、自作するor執政に依頼するの二択で行える。
自作する場合、内装に必要な素材を揃え、建物内に設置される作業台から内装オプションを選択することで作成出来る。
執政に依頼する場合、素材を揃える必要はないが、お金が必要になる。
依頼してから自宅周辺エリアへ出入りを繰り返す度、徐々に内装が揃ってゆき、出入りが一定回数に達すると完成する。
内装を依頼できるのは小さな家(玄関)、メインホール、3つのオプション棟のみで、地下室は作ってくれないので注意。
- 自作する場合のメリット・デメリット
- ✔素材さえあれば即内装が揃うため、すぐ養子を迎える事ができる。また、セーブ&ロードで内装の確認をしながらの作業がしやすい。
- ✔壁掛けの装飾は省く、邪魔な机は置かない、といった細かな好みに対応できる。
- ✔釘や錠前等の建材を自身で作成するため、戦士の石碑や休息ボーナスを用いれば効率的に鍛冶が育つ。
- ✘素材集め、作成共に手間がかなりかかる。
- ✘素材を雑貨屋で買い集めれば、結果的に金がかかる上に地味に重い素材が多く、集めながら冒険するのにやや不便。
- 依頼する場合のメリット・デメリット
- ✔素材を集める必要が無く、作成の手間が一気に省ける。冒険しているうちに勝手に内装が揃ってゆく。
- ✘それなりに金がかかる。また、内装が全て揃うのにやや時間がかかる。
- ✘執政にできる従者を探し、スカウトする手間がいる。
建築オプション†
建築オプションは、小さな家→メインホール→オプション棟&オプション施設の順に、建築を進めることで順次解放されていく。
メインホールを建て終えると、メインホールを囲むようにして、東・北・西の各方位にオプション棟を建てることが出来る。
オプション棟で建築できるのは、方位ごとに設定されている3種類の建築オプションのうちの1つのみ。
例えば、東のオプション棟を建てる場合、武器庫・キッチン・図書館の中の1つのみを建築できる。
小さな家†
- 主な内装
- 収納総計9
- エンド・テーブル1 化粧台1 樽2 大きな袋2 袋1 宝箱1 かばん1
- 補足
- 生活するのに必要なものがコンパクトにまとまったワンルームの家。
- 小さな家を建て終えると、メインホールの建築、オプション施設の作成、執政の雇用が可能となる。
- 自宅がある要塞の従士であった場合、私兵が移り住んでくる。
メインホール†
- 主な内装
- 大ベッド 小ベッド2 錬金器具 アルケイン付呪器 本棚(54冊) 料理鍋 マネキン 武器の飾り額2 展示箱7
- 収納総計65
- 1F 戸棚1 タンス2 樽9 大きな袋8 袋12 宝箱2 金庫1 ナップサック1 かばん1
- 2F エンド・テーブル3 戸棚3 タンス4 化粧台1 樽3 大きな袋4 袋2 宝箱1 金庫3 ナップサック2 かばん2
- 補足
- 小さな家に連結する形で建築出来る2階建ての大きな家。
- メインホールを建て終えると、小さな家を玄関に改築出来るほか、地下室の作成、オプション棟の建築が可能となる。
- メインホールの小ベッド(小さな家側)は私兵専用のベッドの模様。
- 主な内装
- 収納総計10(11)
- エンド・テーブル2(3) 化粧台1 樽2 大きな袋2 袋1 宝箱1 金庫1
- 補足
- 改築の際、小さな家の一部収納が消失するのでアイテムの取り忘れに注意。
- 小さな家のエンド・テーブルは改築後でも何故か取り除かれないままになる。
- 小さな家でエンドテーブル設置後、玄関に改築すると収納が1つ増えてお得。
地下室†
- 主な内装
- 鍛冶施設 マネキン 武器保管棚 武器飾り額2 展示箱 ハチミツ酒の樽2 九大神の祠 棺(吸血鬼用)
- 収納総計42
- エンド・テーブル3 樽11 大きな袋9 袋3 宝箱3 金庫10 ナップサック3
- 補足
- 九大神全ての祠やハチミツ酒の樽が設置出来る。
- 祠で祈ることで祝福を受けれる。
- ハチミツ酒の樽ではノルド・ハチミツ酒がとれる。
- 鍛冶屋の鋳造器具から溶鉱炉まで、鍛冶・鍛造に必要な器具は全て揃うものの、オプション施設と被るものが多い。
- 吸血鬼であれば棺を設置できる。
- 死霊術師プレイヤーならあえて内装を増やさず死体置き場として利用するのもアリ。
- 一定確率で地下室にスキーヴァーが出現し、配偶者や養子が不気味がるクエストが発生。
東のオプション棟†
武器庫(テラスが付属)†
- 主な内装
- マネキン5 武器の飾り額2 武器保管棚2 展示箱4 皮なめしの棚2 作業台 砥石
- 収納総計19
- エンド・テーブル2 戸棚9 化粧台2 樽1 大きな袋1 袋1 宝箱2 金庫1
- 補足
- メインホールの金床と併せて使えばロードを挟まずに鍛冶・強化ができる。
- 2階はテラスになり、北棟が保管室であればテラス同士が連結される。