エルフ種族のひとつ。別名ダンマー。
赤色の瞳、灰色の肌を持ち、タムリエル大陸北東のモロウィンドを故郷とする。
人間よりも約2~3倍寿命が長く、200年生きてようやく歳を取ったとされるほど。
帝国では「ダークエルフ」の通称が一般的だが、アルドメリでは「ダンマー」と呼ばれる。
『ダーク』とは黒い肌、暗い、醜い有り様を言い表す言葉という認識が一般的だが、彼らは何事にも熱心な国民性を持つ。
彼らの高い知性と強く俊敏な肉体の組み合わせは、優れた戦士や魔術師を輩出する。
戦場では、剣や弓、破壊魔法をバランスよく駆使して戦う。
性格は厳しく、よそよそしく、控えめで、他種族に対しては疑い深く、軽蔑的。
他族を見下しているが、他族から見下されてもいる。
よそ者からは排他的で冷酷に見られがちだが、忠誠心と家族愛は非常に強い。
特に家にかける気持ちは執着心とも言えるほど強く、モロウィンドでは五大家の間で長年紛争を続けてきた。
こうした執念深さや紛争の悪評のせいで、技術と力はあるにも関わらず、タムリエルでの影響力を得るには至っていない。
祖国モロウィンドは、レッドマウンテンの噴火により、ソルスセイム島を除いて壊滅した。
スカイリムのダークエルフの多くはその避難民である。
噴火以前に生まれたダークエルフは、帝国の伝統に囲まれ育ったダークエルフに比べ、親しみやすさが全く無いことで知られている。
炎耐性アップ +50%
先人の憤怒:60秒間、接近した敵に1秒あたり8ポイントの炎ダメージを与える。(1日1回)
男1.00 女1.00
スカイリムでは難民として肩身の狭い思いをしているという設定だが、これがプレイの支障になることはない。
スキルボーナスは魔法系と隠術系。
暗殺者、魔術師、魔闘士などがおすすめ。
隠密の補助として幻惑や錬金術による自作薬を活用しやすい。
炎耐性50%は炎魔法を放つ魔術師、ドラゴンなどとの戦いで活躍してくれる。
「先人の憤怒」は炎のマントと同様の効果。
1日1回しか使えないので、炎のマントを覚えてしまえば活躍の機会はあまりないかもしれない。
肌の色の関係上、絶望的に似合わない装備がチラホラあるのが難点。
コメントはありません。 Comments/ダークエルフ