NPC(Non Player Charachter)

NPCとは、スカイリムに登場するプレイヤー以外の人々。
NPCには、種族や性別のほか、名前の有無や内部設定など様々な違いがある。

名有りNPC

名有りNPCの多くは、街や集落などで生活している。クエストを頼む人、従者、スキルトレーナー、商人など様々な人々がいる。
彼らには生死に関する内部設定があり、人によって死に対する耐性が異なる。
その設定は以下の3種。

ほとんどの名有りNPCは不死ではなく、1度死んでしまうとリスポーンしない。
彼らの生死を左右する場面では、慎重に行動しよう。

不死属性(Essential)

NPCには不死属性をもつ者がいる。
彼らは敵によって倒されることはなく、またプレイヤーによって殺すことも出来ない。
クエストに関わる重要人物が該当する場合が多い。

彼らは体力が著しく低下、あるいは計算上は体力が0になる致死量ダメージを受けるとその場で膝をつく。
暫くすると体力が満タンの状態で立ち上がり、戦闘に復帰する。

彼らが死ぬ心配をする必要は無いが、誤爆すると当然敵対する上、倒すことも出来ず厄介なため注意。
万一誤爆した場合は、その場を去り、離れた場所で何日か待機すると敵対が解ける。

プロテクト属性(Protected)

NPCにはプロテクト属性を持つ者がいる。
彼らは敵によって倒されることはないが、プレイヤーによる殺害は可能。
一般市民にもいるが、従者結婚した相手、ブレイズになったメンバーなどが代表的。

彼らは不死属性のNPCと同様に、体力が著しく低下、あるいは計算上は体力が0になる致死量ダメージを受けるとその場で膝をつく。
膝をついている間は、戦闘から離脱した状態になり、全ての敵からのターゲットが外れ、追撃を受けなくなる。

以前は、敵の継続毒や範囲攻撃に当たると死んでしまっていたが、Ver1.9現在では、膝をついている間は敵の攻撃は全て無効化される。
つまり、プロテクト属性をもつNPCは敵によって殺害されることはない。

彼らの死因となるのはプレイヤーによる攻撃のみ。
シチュエーションを問わず、プレイヤーが致死量ダメージを与えると死亡する。
例えば、高い攻撃力を振るえば膝をつく間もなく死んでしまうし、膝をついたNPCにトドメになるプレイヤーの攻撃が当たった場合も当然死亡する。
彼らを死なせたくないなら、誤爆に気をつける必要がある。特に膝をついてる間は注意。

非プロテクト属性

一般的な住民の多くは、上記どちらの属性も持たないNPC(非プロテクト属性)である。
彼らはプレイヤーは勿論、プレイヤー以外の攻撃を受けた場合でも死んでしまう。
ドラゴンや吸血鬼の襲撃で人知れず死んでしまうNPCはこの類の者たち。

体力が著しく低下すると膝をつくが、敵の攻撃は引き続き有効で、そのままダメージを受け続けると死亡する。
また、致死量ダメージを受けた場合はプロテクトされる事無く死亡する(一撃死やフィニッシュムーブなど)。

彼らを死なせたくない場合は、こちらが敵を引きつけたり、鎮静をかけ戦闘に参加させないなどの工夫が必要。

一般的なNPC

一般的なNPC(名無しNPC)とは、ゲーム内で自動的に生成されるNPC。街中で見かける衛兵や配達人、敵であれば山賊や魔術師などがいる。
一部を除くほぼ全てが非プロテクト属性。
名有りNPCとは違い、一度死んでも時間が経つとリスポーンする。

友好NPC

敵性NPC

NPCの状態

内部設定には他にもNPCの行動規範を左右するものがいくつかある。

攻撃性(Aggression)

4段階あり、攻撃を仕掛ける度合いが決まる。

アシスト性(Assistance)

3段階あり、戦闘中の支援度合いが決まる。

自信性(Confidence)

5段階あり、戦闘に対する前向き度合いが決まる。
大抵の従者は4に設定されている。

道義性(Morality)

4段階あり、NPCが犯罪を行うかどうかや、従者が従ってくれる命令内容が決まる。

好感度(Disposition)

個別ページにて解説→好感度

NPC一覧

地域別

イーストマーチ

ファルクリース・ホールド

ハーフィンガル

ハイヤルマーチ

ペイル

リーチ

リフト

ホワイトラン・ホールド

ウィンターホールド(地方)

その他フィールド等

クエスト関連

ランダムイベント系


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