重装とは、重装の防具を着用した際の防御力に影響するスキル。
スキルが高いほど防御力が高くなり、スキルが1上がるごとに0.4%防御力が上がる(NPCの場合は1.5%)。
全8perkあり、全習得に必要な能力ポイントは12。
能力 | ランク | 要求スキル値 | 必要能力 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
ジャガーノート | 1 | なし | なし | 重装防具の防御値が20%増加する | 盾の防御力は増加しない。 |
2 | 20 | 重装防具の防御値が40%増加する | |||
3 | 40 | 重装防具の防御値が60%増加する | |||
4 | 60 | 重装防具の防御値が80%増加する | |||
5 | 80 | 重装防具の防御値が100%増加する | |||
鋼の拳 | 30 | ジャガーノート | 重装の籠手を装備して格闘攻撃を行うと、防御値をダメージに追加できる | ||
落下保護 | 50 | 鋼の拳 | すべての箇所に重装防具を身に着けていたら、落下ダメージが半分になる(Ⅰ) | ||
最適装備 | 70 | 落下保護 | 装備している重装防具の重量が0になり、装備中の移動速度が低下しない | 盾の重さは0にならない。 | |
適切な装備 | 30 | ジャガーノート | すべての箇所に重装防具を身に着けていたら、防御値が25%上昇する(Ⅰ) | ||
安定性 | 50 | 適切な装備 | すべての箇所に重装防具を身に着けていたら、よろめく確率が50%低下する(Ⅰ) | ||
セットボーナス | 70 | 安定性 | 全身に同じ種類の重装防具を着けていると、防御値が25%上昇する | 同じ種類を着るとは「鋼鉄」や「ドワーフ」といった同一シリーズで揃えること。ただし盾は揃えなくて良い。 | |
攻撃反射 | 100 | セットボーナス | すべての箇所に重装防具を身に着けていたら、10%の確率で近接ダメージを反射する(Ⅰ) | 実際には11%。弓の攻撃やバッシュのダメージも反射する。 |
(Ⅰ)同一シリーズで揃える必要は無い。例えば、鋼鉄防具とオーク防具をごちゃ混ぜで着ていても効果はある。盾は軽装でも問題ない。
ジャガーノートで二手に分かれるスキルツリーとなっている。
鍛冶を縛るプレイでなければ、最終的にはほとんどのperkが有用性を持たなくなる。
各perkは後述で解説するが、無駄と感じるなら重装にはperkを振らないのも手。
左のツリーの「最適装備」は重装perkの中では有用性があるが、駿馬の石碑で代用可能。
「最適装備」の取得に4つの能力ポイントを割くぐらいなら、駿馬の石碑で代用し、片手武器などの攻撃力を上げるperkに振った方が恩恵は大きい。
防御力を上げるperk。
鍛冶強化によってperk無しで567以上の防御力を実現できれば不要。
素手の攻撃に腕防具の基礎防御力分のダメージが追加される。
鉄の篭手なら10ポイント、デイドラの篭手なら18ポイント上昇する。
鍛冶で強化しても上昇値は変化しない。
素手プレイを楽しむ場合でない限り不要。
落下ダメージが半分になるが、有用性はあまりない。
気をつけていれば落下は防げる上に、高い所から落ちれば死ぬことに変わりはない。
不意に落下してしまった際には、救われるケースもあるかもしれないが稀な出来事だろう。
身に付けた重装防具の重量が無くなり、移動速度が低下しなくなる。
防具の重さによるスタミナ消費ペナルティも無くなる。
便利なperkではあるが、駿馬の石碑で代用可能な上に石碑は所持重量も100増やす。
バグにより装備中の防具重量だけでなく、所持している同名アイテムの重量も0になる。
例えば、「鉄の鎧」を10個持った状態で「鉄の鎧」を装備すると、持っている10個の鉄の鎧の重量も0になる。
防御力を上げるperk。
鍛冶強化によってperk無しで567以上の防御力を実現できれば不要。
バグにより効果が発揮されない。
perk取得後も同じ頻度でよろけてしまう。
防御力を上げるperk。
鍛冶強化によってperk無しで567以上の防御力を実現できれば不要。
武器、弓、バッシュなど全ての物理攻撃を反射する。
説明文には「敵の攻撃を反射する」とあるが、実際はプレイヤーが受けたダメージを、11%の確率で敵にも与えるというもの。
つまり、反射したとしてもこちらもダメージを被る。
低確率でしか発動しない効果に期待してダメージを受けるぐらいなら、攻撃の回避を念頭に戦った方が賢明。
防御力を高めると受けるダメージは減少する。
つまり、反射するダメージも減少するということ。
防御力567以上と盾のガードにより、最大ダメージ軽減率は97%となる。
この状態だと反射ダメージは、受けたダメージの3%分しかない。
鍛冶強化で強力な防具を作れる頃には、ほとんど意味をなさないperkとなる。
重装、軽装の防御力の差は鍛冶強化で無くすことが出来る。
重量による違いも「最適装備」や駿馬の石碑で無くすことが出来る。
両者の決定的な違いは、素手ダメージ、落下ダメージ、スタミナ回復速度、ダメージの無効化の4点にある。
素手ダメージ、落下ダメージの違いは些事なので気にする必要はない。
軽装は一定確率で敵のダメージを無効化できる。
ただし、強力な防具を作れるようになると、敵の攻撃は痛くなくなるので、それほど大きな違いでも無い(鍛冶を縛る場合は別)。
スタミナ回復速度の違いはDPSに直結するため非常に大きい。
パワーアタックやバッシュの繰り出しやすさの違いから、軽装の方が戦いやすいだろう。
「最適装備」の取りやすさも軽装の方が上。
軽装はスキル50で取れるのに対し、重装は70まで取れない。
また、重装は能力ポイントを4つ消費するのに対し、軽装は3つで済む。
総合的に判断すると、軽装の方が重装より優れていると言える。
ただし、どの防具を着るかは、各自が見た目で判断してもらっても全く問題はない。
ここでの評価はあくまで機能的な面で見た場合の評価である。
防御力の大小は経験値に影響しない。
防具の防御力が高いほど、受けれる攻撃回数やダメージが増え、スキル上げが捗る。
鍛冶で出来るだけ防具を強化してスキル上げに挑もう。
基本ダメージは難易度に影響されない。
よって、スキル上げは難易度を下げ、出来るだけ防御力の高い防具を着て、敵の攻撃を受けるのがおすすめ。
盾や武器で敵の攻撃を防御した場合、経験値が得られないので注意。
ダメージと体力回復速度が同じになる相手であれば放置するだけでスキルが上がっていく。
マッドクラブ、スキーヴァー、殴り合いの相手などが候補。
高ダメージなほど上がり方が速い。
理想は巨人やマンモスに殴られ続けること。
フォースウォーンの暴君、フォースウォーン・ブライアハートのパワーアタックを受けると高スキルでもガンガン上がっていく。
ただし、リスクが高く、継続して行う為には何らかの回復手段を用意しておく必要があり、あくまで高レベルのキャラクター向け。
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