#author("2023-03-06T03:03:55+09:00","","")
#author("2024-11-30T04:03:45+09:00","default:skyrim","skyrim")
*従者(Followers) [#j91d1689]
スカイリムに登場するNPCや生物のなかには、プレイヤーに付き従うことに同意してくれる者がいる。
前作では仲間(コンパニオン)と呼ばれていた存在で、本作では従者(フォロワー)と呼ばれる。 
彼らは戦闘で味方になってくれたり、荷物運びを肩代わりしてくれたりする。
従者は大まかに''永続的な従者''と''一時的な従者''の2種類に分けられる。

#contents


**永続的な従者 [#qecf5c90]
永続的な従者は、従者として雇用するとプレイヤーを追従する。
簡単な命令を出せたり、戦闘では味方となって戦ってくれる。
クエストクリアで従者に出来る者、お金で雇える傭兵、[[ランダムイベント]]で出会う生物など様々な者がいる。

基本的には人型従者枠として1人と、動物型従者枠として1匹までを連れて行ける。 
彼らは死んでしまうか、雇用関係を終わらせるまでは永続的に追従する。

**一時的な従者 [#u49aa1d6]
特定のクエストを進めていると、クエストの間だけ一時的にプレイヤーに同行するNPCがいる。
クエストを完了させない限り、永続的な従者のようにどこまでも付いてくる者もいる。

彼らの多くは不死であり、また従者枠にカウントされないため、同時に多数の者を連れ歩けるという特徴がある。
戦闘になれば味方してくれる者もいるので、難しいクエストに挑む場合など、使いようによっては便利な存在。
ただし、同胞団クエスト「[[栄誉の証明]]」で同行するファルカスなど一部カウントされるNPCもおり、その場合既存の従者とは強制的に別れる。

*指示 [#r5c624eb]
従者と会話することで、いくつかのやり取りをすることができる。

**待機 [#xa8e6ec3]
「ここで待て」でその場で待機させることが出来る(後述の命令でも可能)。
「ついて来い」で再びついて来る。

道義性の高い従者を連れていて、犯罪する所を見られたくない場面などでは有用。
待機させたまま3日ほど放置すると、強制的に従者と別れてしまう点には注意。
別れた従者は雇用前にいた場所で以前通りの生活を送るので、再雇用はできる。

**持ち物交換 [#lb941560]
強力な装備を渡すことで従者を強化したり、荷物を預けることができる。
ただし、従者の所持重量を超えたアイテムは持たせられない。
元々従者が持っていたアイテムを取っても、ペナルティは無い。

**命令 [#z506697e]
会話で「手伝ってもらおうかな」を選ぶ、または従者にカーソルを合わせてアクションボタン長押しで命令を出せる。
ただし、従者に設定された「道義性」によっては命令に従ってくれない場合がある。
また、クエスト中同行するNPCや動物型従者は、可能な命令が限られていたり、そもそも命令ができない場合がある。
命令によって以下の様なことをさせることが可能。

-人や生物への攻撃
-指定した場所での待機
-鍵付きの宝箱やドアの開錠
-物を拾う、収納された物を取る
-レバーを引く、スイッチを押すなどのオブジェクトの作動
-椅子に座る、ベッドで寝る(寝かせたままにはできない)
-祠で祈る
-薪割り、採掘(一部の従者のみ行える)

命令は使いようによっては非常に便利。以下にいくつか活用例やメリットを紹介。
-戦闘前に先に従者に突撃させる。プレイヤーが弓使いや魔術師など後衛タイプのキャラの場合便利。
-宝箱等に詰めたアイテムは「全て取る」ことを利用し、従者の所持重量を超えた荷物を持たせることが可能。※取らせたアイテムに盗品マークが付くことがあるので注意。
-従者に拾わせることで、スキルブックを読まずに入手可能。スキル上げが難しい高レベルになってから読むとお得。
-従者は開錠する際、ロックピックを必要としない。
-従者は薪割り、採掘に木こりの斧やつるはしを必要としない。
-プレイヤーが吸血鬼の場合、従者を寝かせることで彼らから吸血可能。
-通常では入手不可なアイテムを拾わせることで手元に残せる場合がある。(バグ技なので利用は自己責任で)

*道義性 [#taec0b87]
従者には「Morality(道義性)」というものが内部的に設定されており、4段階ある。これにより従者が従ってくれる犯罪や行動規範が決まっている。
-0:Any Crime。従者はどんな犯罪を行うのにも躊躇が無い。
-1:Violence Against Enemies。従者は敵に対する暴力に躊躇が無い。ただし、無実の人は攻撃しようとしない。
-2:Property Crime Only。従者は要求された窃盗犯罪(物を盗む)のみを行う。
-3:No Crime。従者はどんな犯罪も行わない。ただし、プレイヤーが犯罪(従者に対する犯罪を除くex.従者の所有物を盗む)を行う場面を目撃しても通報しない。

スヴェンを除く全ての従者の道義性は0か3に設定されている。(スヴェンだけは2)

&color(red){''従者の行った犯罪はプレイヤーの犯罪とみなされる''};点には注意。
ただし、従者の犯行時にプレイヤーが完全に隠れていれば罪に問われない。

不法侵入中は道義性に関わらず「ここはあなたがいるべき場所じゃない」の一点張りで、従者とまともな会話が出来なくなることがある。

*従者のステータス [#h6e5bee6]
多くの従者にはそれぞれレベル下限とレベル上限が設定されており、基本的に従者自身のレベル上限に達するまで、プレイヤーのレベルに合わせて強くなる。
タルヴァス・ファスリョン(DB)だけはレベル固定型従者で、ジェイ・ザルゴ、セラーン(DG)、デュラック(DG)、イングヤルド(DG)、フリア(DB)にはレベル上限が無い。
以前は従者のレベルが会った時点で固定されてしまうバグが存在したがVer1.6で修正されている。

各ステータスの伸び率や得意スキルは従者ごとに異なる。
物理攻撃系従者だと実感しにくいが、魔法使い系従者の場合ある段階で使用する魔法や召喚する精霊が強力なものに変わることがある。
基本的なステータスが優秀でもレベル上限の低い従者は、プレイヤーが高レベルになると戦力不足になる場合がある。


*従者の死 [#r67f008f]
永続的な従者は全員[[プロテクト属性>https://www.skyrim-kouryaku.wiki/?NPC#b3f30757]]を持つ。
彼らは不死属性のNPCと同様に、体力が著しく低下、あるいは計算上は体力が0になる致死量ダメージを受けるとその場で膝をつく。
膝をついている間は、戦闘から離脱した状態になり、全ての敵からのターゲットが外れ、追撃を受けなくなる。

以前は、敵の継続毒や範囲攻撃に当たると死んでしまっていたが、Ver1.9現在では、膝をついている間は敵の攻撃は全て無効化される。
つまり、&color(red){''プロテクト属性をもつNPCは敵によって殺害されることはない。''};

&color(red){''彼らの死因となるのはプレイヤーによる攻撃のみ。''};
シチュエーションを問わず、プレイヤーが致死量ダメージを与えると死亡する。
例えば、高い攻撃力を振るえば膝をつく間もなく死んでしまうし、膝をついたNPCにトドメとなるプレイヤーの攻撃が当たった場合も当然死亡する。
&color(red){''彼らを死なせたくないなら、誤爆に気をつける必要がある。''};
特に膝をついてる間は離れた場所で戦うことが望ましい。

Dragonbornで追加されるパワー「同胞の洞察」を習得すれば、誤爆の心配がなくなるのでおすすめ。
Dragonbornで追加されるパワー「同胞の洞察」を習得すれば誤爆の心配がなくなるが、4~5回攻撃を当てると強制的に別れてしまい、更に攻撃すると敵対してしまうことに変わりはない。
また、同胞の洞察の効果は&color(red){''敵との交戦時のみ有効''};となっている。
非戦闘時では適用されないので要注意。

不死属性を持つ従者であれば、誤爆しても死ぬ心配はない。
ただし、攻撃を当てすぎると強制的に別れてしまうので注意。

そのほか、高所からの落下やダンジョン内のトラップ等によって致死量ダメージを受けた場合でも、その場で膝をつき、暫くすると復帰する。 
&color(red){''落下やトラップが直接の死因になることはない''};が、これらが原因で膝をついた従者にプレイヤーのトドメの一撃が当たると死ぬので注意。

*従者の装備 [#m5206478]
従者は初期装備と呼ばれる武器や防具を初めから装備している。
従者として雇った際に装備品を渡さなくとも戦闘で困ることはない。
しかし、より強力な装備やアイテムを渡すことで戦力アップが期待できるだろう。

**装備の傾向 [#n0dc8407]
従者は基本的に、初期装備も含めた手持ちの中で最も能力値の高いものを優先して装備する。
例えば、鉄の剣(初期装備)、鉄のダガ―、黒檀の剣が手持ちにあれば、黒檀の剣を装備する。防具も同様。
魔術師タイプの従者のように、服に分類されるもの(ローブなど)を着ている場合は、服の金額が高いものを優先して着用する。
ただし、上記とは異なる装備基準を持つ従者もいる。

初期装備より弱いものを装備させたい場合は、武器なら強い武器を取り除く、防具なら初期装備を取り除く(後述)ことで装備させられる。

注意点として、頭と胴の装備スロットを埋める防具(フード付きローブ等)が初期装備のアラネアのような従者は、頭防具を装備させると胴が裸になってしまう。
そうした場合は、胴装備も渡してやろう。

**装備適性 [#i55a1d52]
従者には各々得意スキルがあり、それに準ずるPerkを所持している者もいる。
また、従者にはプレイヤーよりも武器や防具に対するスキルの影響値が高く設定されている。
彼らの能力を最大限に引き出すには、''適性に合った装備を渡すことが重要''となる。

例えば、アエラは軽装に適性があるが、初期装備は重装であるため、軽装防具を渡しておいた方が戦力として期待できる。

ただし、どんな防具を渡しても装備してくれない従者もいる。
そうした従者は初期装備を取ることで渡したものを装備してくれる場合がある。

**初期装備を取る方法 [#b18d67c7]
通常、初期装備より防御力の低い防具を渡しても着てくれないが、以下の手順で好きな防具を装備させることが可能。
-1.対象の従者に初期装備より防御力が高い防具を渡し装備させる 
-2.一度従者と別れ、[[麻痺]]させる(シャウト「揺るぎ無き力」でも可) 
-3.起き上がりモーション中にスリをすると渡した防具をつけている箇所の初期防具があるのでこれを盗る(この際成功率が0%でも必ず取れる) 
-4.再度仲間にして渡した防具を受け取れば何も装備していない状態に。好きな防具を装備させよう。

適性に合った防具を渡しても中々着てくれない、女性に酒場の服を着せたいなどの場合はおすすめ。
取った初期装備の分だけ所持重量が増える副次的なメリットもある。

注意点として、すべての部位の初期防具を取ってしまうと、ロードを挟んだ際に再装備してしまうので、必ず一箇所(足装備がおすすめ)は残す必要がある。
また、従者と別れた後でも渡した防具を装備させたままには出来ない。
ロードを挟むと、スリ取った箇所のみ何も装備していない状態になる。

**従者に有効な付呪効果 [#iaa0f392]
武器についた[[付呪]]効果は全てプレイヤーと同様に発動するが、防具についた付呪効果は、従者に有効なものは限られている。
-[[持ち運び重量上昇]]
--元の所持重量を超えてアイテムを渡そうとすると、アイテム1個かスタックしたアイテム1種しか渡せず、また渡す度にアイテムメニューを閉じて再度開く手間がかかる。
-[[体力上昇]]・[[マジカ上昇]]・[[スタミナ上昇]]
-[[治癒率上昇]](戦闘終了後の回復時のみ)・[[マジカ回復上昇]]・[[スタミナ回復上昇]]
-[[軽装上昇]]・[[重装上昇]]
-[[素手ダメージ上昇]]
-[[消音]]
-[[水中呼吸]]
--息継ぎをしなくなるが、従者は溺れ死ぬことがないので渡す必要性は薄い。
-病気以外の耐性

&color(red){''上記以外の付呪効果はNPCには効果がない''};ので、従者の攻撃力が上がったり呪文の消費マジカが減ったりすることは無い。

従者の物理ダメージの最大軽減率は、プレイヤーと同様に80%(防御値で言うと4箇所すべてに防具を装備している場合で567)。
よって、従者用の防具を鍛冶で鍛えるなら防御値が567程度になるまででok。

プレイヤーの魔法耐性の上限が85%であるのに対し、&color(green){''従者には魔法耐性の上限が無い。''};
例えば、冷気耐性50%の防具×2を装備させることで、従者は冷気に対し完全耐性をもつ。
この場合、敵の攻撃はもちろんプレイヤーの攻撃も無効化されるので、冷気魔法に限り誤爆が無くなる。
ただし、ダメージは無くとも攻撃判定は残ってるようで、連続で当てすぎると別れてしまうので注意。



**従者に効果的なアイテム [#a0e9156a]

-''たいまつ''
--1つ渡しておけば、暗い所で自動的に使ってくれる。
---プレイヤーが持つ時とは違い、時間経過で従者のたいまつが消えることはないので1本渡せばok。
--[[ソルスセイム]]の[[フロドルフの家]]に重量0のたいまつがあるのでそれを持たせるのがおすすめ。


-''体力回復薬''
--従者は体力が一定以下まで減った際、手持ちの回復薬を自動で使う。膝をついてからの復帰時に使用する場合もあり。
--体力が全回復するまで連続使用したりはしないので、1回の回復量が多いものを渡しておくと効果的。
---プレイヤーはがぶ飲みが出来るので回復量が少ないものを持ち歩くといい。
---体力が一定以下にならないと使用しないので、雑魚敵戦で無駄使いすることはない。
--マジカ回復、スタミナ回復薬は使わない?模様。また、食べ物も時々食べたりするようだが、回復効果は薄い。


-''[[杖]]''
--従者に[[杖]]を渡すと戦闘中に自動で使う。
---魔法が使えない従者でも使ってくれる。2本渡せば杖の二刀流を披露することも。
--おすすめは召喚系の杖。従者が召喚した味方分、戦力アップが期待できる。
---召喚杖の場合、大抵戦闘開始時に使うので雑魚敵戦だと無駄撃ちになりやすい。
---普段は従者の所持品から外しておき、ボス戦前に渡すと効果的。


-''[[巻物]]''
--杖と同様、渡すと戦闘中に自動で使う。魔法が使えない従者でも使ってくれる。
--杖には無い防御系魔法([[鎧]]など)を使わせたりできる。
--こちらも基本的には召喚系がおすすめ。
--達人魔法の巻物(両手詠唱)は使ってくれないので注意。



*戦闘 [#n4873348]
**戦闘中の士気 [#l4f537ae]
従者には内部的に自信性([[NPC]]参照)が設定されており、戦闘中の士気が従者により異なる。
ほとんどの従者は常に戦い続けるが、ロッジやスヴェンのように低体力になると逃げ出す者もいる。

**戦闘タイプ [#f4f702ed]
従者には各々得意なスキルが設定されており、それによって得意とする戦闘スタイルが異なる。
例外もあるが、大まかに以下のタイプに分類される。
それぞれの特徴を理解し、プレイヤーと相性の良い従者を選ぶことで更なる戦果が期待できる。

-''突撃タイプ''
--主に遠距離攻撃手段を持たない従者(シセロ、闇の一党の新人など)がこれに当てはまる。''常に敵に張り付き、近接攻撃を行う。''
--遠距離型、近距離型の敵を問わず詰めに行くので、戦士タイプよりも''ヘイトを買いやすい。''
---耐久力はそこまでないので過信は禁物。
---優秀な防具と盾を渡してやれば、ヘイトの買いやすさと耐久性を両立でき、壁役としては戦士タイプにも勝る。
--ガードを使用せず攻撃し続けるので、戦士タイプより火力が出る。
---火力を重視したい場合は、別の壁役を用意し、火力を維持させた方が強みを活かせるだろう。
---両手武器を持たせるとガードするようになるので、片手武器がおすすめ。
--前衛ゆえに消耗が激しいため、優秀な防具や薬を渡しておきたい。魔法やシャウトの巻き添えなど、''誤爆には特に注意したい。''

-''戦士タイプ''
--敵と距離があれば弓で、近くであれば近接攻撃を行う。
---プレイヤーと敵の距離が離れていると、中々詰めに行かないことも。防具で固めた突撃タイプの方が、囮・壁役としては優秀かもしれない。
--近接戦闘では、その場でじっとガードで身を固め、バッシュを交えながら攻撃する。''敵を長い間引きつけてくれるので、壁役に向いている。''
---プレイヤーがまだ弱い序盤や、遠距離攻撃を主体とするキャラには有難い存在。
---敵のヘイトが集中し過ぎると意外とあっさり落ちることも。ヘイトをある程度分散させるか、しっかり援護してやろう。
--前衛ゆえに消耗が激しいため、優秀な防具や薬を渡しておきたい。魔法やシャウトの巻き添えなど、''誤爆には特に注意したい。''
--遠距離攻撃に専念させれば、耐久性の高い射手になることも可能。

-''魔闘士タイプ''
--敵と距離があれば[[破壊]]魔法で、近くであれば近接攻撃を行う。[[召喚]]、[[回復]]、[[変性]]魔法を補助的に使う。
--基本的に前衛向きだが、戦士タイプに比べると、その場で敵を引きつけ続けるほどのタフさは無い。
--魔闘士タイプの強みは、''火力と継戦能力が高く、器用に立ち回れる''点にある。
---ガードを使用せず攻撃し続けるので、戦士タイプより火力が出る。敵を引きつけさせるより、別の壁役を用意し、火力を維持させた方が強みを活かせるだろう。
---体力が低下しても回復魔法で復帰可能。
---召喚が使える場合、1人分の戦力プラスになるので強力。
---両手武器を持たせるとガードするようになるので、片手武器がおすすめ。
--前衛ゆえに消耗が激しいため、優秀な防具や薬を渡しておきたい。魔法やシャウトの巻き添えなど、''誤爆には特に注意したい。''
--「アージダルのアルカナの指輪」を装備させ、遠距離攻撃に専念させれば、耐久性の高い魔術師になることも可能。

-''射手タイプ''
--敵と距離があれば弓で、近くであれば近接攻撃を行う。
---射撃支援に専念させたいなら、敵を近づけさせない工夫が必要。
--弓術が得意な者が多く、弓やクロスボウ(DG)による''後方からの射撃支援に向いている。''
--敵に接近されると意外と脆く、得意な弓も活かせないので、プレイヤーなり召喚なりで前衛役の用意が重要。
--射手タイプに匹敵するほど弓を得意としながら耐久性を併せ持つ者もおり、遠距離攻撃に専念させる方法があることも鑑みると、戦闘力を期待して採用するメリットは薄い。
---アエラ、ファエンダルは弓術のトレーナーで、デルキーサスは不死なので劣る点ばかりではない。デュラック(DG)は文句なしに強い。

-''魔術師タイプ''
--様々な魔法を駆使して戦う。''敵に近づかれても一定距離を保とうとする。''マジカが尽きるか、使用する魔法が無効の敵と対峙すると、物理攻撃に移行する。
---射手タイプよりも射撃支援に専念しやすい。ただし、こちらはマジカ切れ問題が付きまとう。
--''後方からの射撃支援に向いている。''プレイヤーが近接キャラの場合は相性良し。
--初期装備がローブである者が多く、接近戦では非常に脆い。プレイヤーなり召喚なりで前衛役の用意が重要。
---ローブについた付呪効果はNPCに効果が無いものが多い。見た目に拘らなければ鎧を着させてやると良い。
---近接武器を取り除くと、マジカ切れの後は敵に接近せず、弓で攻撃するので安全。
--魔闘士タイプに「アージダルのアルカナの指輪」を持たせ、遠距離攻撃に専念させた場合を考えると、戦闘力を期待して採用するメリットは薄い。
---炎耐性100%の敵に対しては「[[爆発]]」が効かないので、他属性の上位魔法が扱える点、召喚できる精霊のランクでは勝る。

**戦闘AI [#e29ccd83]
上述の通り従者にはいくつかの戦闘タイプがあるが、タイプ(攻撃手段)ごとに戦闘中の立ち回りに違いがある。
得意な戦闘スタイルと戦闘AIが必ずしも合致している訳ではないので、従者のポテンシャルを最大限生かしたいなら交戦距離をコントロールしてやると良い。

-''近接攻撃手段しかもたない者(突撃タイプ)''
--接敵するまではプレイヤーの傍にいるが、敵を見つけ次第突撃する。遠くの敵にも食らいついていく。
--常に囮となってくれるので、遠距離攻撃主体のプレイヤーと相性良し。


-''遠近両方の攻撃手段を持つ者(戦士、魔闘士、射手タイプ)''
--基本的にプレイヤー近辺から離れることなく戦い続ける。
--敵とプレイヤーの距離が遠ければ敵に自発的に突撃しようとしない。逆に距離が近いと離れようとしない。
---戦士タイプなのに遠距離で攻撃し続ける、射手タイプなのに接近戦をしてしまうなど、能力を生かしきれない場面も。
---接近戦をさせたいなら、命令で先に突撃させる、自身もある程度敵に近づくなどで工夫しよう。多少強引だが「揺るぎ無き力」で敵の方まで吹き飛ばすやり方もある。
---後方支援をさせたいなら、近接武器を持ち物から取り除くと遠距離攻撃に専念してくれる。


-''魔術師タイプ''
--近接武器を持っていても、マジカが尽きるか使用する魔法が無効の敵と対峙しない限り、離れて戦おうとする。
--近接攻撃主体のプレイヤーと相性良し。「アージダルのアルカナの指輪」を持たせれば、マジカ切れを起こしづらくなる。


*Tips [#oa25565e]
**遠距離攻撃に専念させる方法 [#u2a4cc28]
従者の持ち物から近接武器を取り除くと、近接戦闘を行わなくなる(敵に接近されても遠距離攻撃し続ける)。
射手タイプや魔術師タイプの従者に、遠距離攻撃に専念させたい場合などに便利だが、変わった使い方もある。

戦士タイプの従者には、射手タイプに匹敵するほど弓が得意な者(私兵など)がおり、彼らを弓攻撃に専念させると、耐久性の高い射手になれる。

魔闘士タイプの従者を魔法攻撃に専念させれば、耐久性の高い魔術師になれる。
ただし、扱える魔法が低級なので、火力では劣る。
Dragonbornで追加される「アージダルのアルカナの指輪」を装備させれば、火力でもほぼ並ぶ。


**従者の二刀流 [#t7be6867]
本来なら二刀流設定を持つ従者のみが可能だが、他の従者でも以下の条件を満たせば二刀流になる。
-1.従者の所持品に「盾」がない状態であること
-2.右手に装備するための片手武器(左手の武器より攻撃力が高いもの)を1本持っていること
-3.左手に装備するための武器「つるはし、ドワーフのメイス、ドラゴンの骨のメイス(DG)、フォースウォーンの剣、フォースウォーンの斧」のいずれか1本持っていること

リディア等の初期装備として盾を持っているタイプの従者でも、初期装備を取る方法で盾を取り除き、上記条件を満たすと二刀流になる。

二刀流におすすめなのは、突撃タイプや片手武器が得意、perkをもつ者。
特に突撃タイプはもともとガードを使用しないため、手持ち無沙汰の左手を埋め、DPSを上げられるのでおすすめ。
魔闘士タイプもガードを使用しないが、こちらは敵と対峙するとシールドスペルを使いがちで、あまり二刀流になってくれない。

*従者一覧 [#k8570aeb]
-大まかな特徴を記載。詳細は個別ページを参照。
-太字の得意スキルは特に優れるスキル。戦闘に無関係のスキル(話術など)は除外。

**同胞団 [#ud8282f2]
-以下のメンバーはホワイトランにあるジョルバスクルにいる。同胞団に加入し、「[[死者の栄光]]」クリア後に従者にできる。
-メンバー全員の''道義性が3'':従者はどんな犯罪も行わない。

|~名前|~Lv上限|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[狩猟の女神アエラ]]|50||✔|✔|✔|''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、''[[隠密]]''、[[片手武器]]|女性ノルドの射手。熟練[[弓術]]トレーナー。|
|[[アシス]]|25||✔|✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ダークエルフの戦士。熟練片手武器トレーナー。|
|[[ファルカス]]|50||✔|✔||片手武器|男性ノルドの鍛冶師。達人[[重装]]トレーナー。|
|[[ンジャダ・ストーンアーム]]|25||✔|✔|✔|''[[防御]]''、''[[片手武器]]''、両手武器|女性ノルドの戦士。熟練[[防御]]トレーナー。|
|[[リア]]|25||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性インペリアルの戦士。|
|[[トーバー]]|25||✔|✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[ヴィルカス]]|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。達人両手武器トレーナー。|

**ウィンターホールド大学 [#p144c3a9]
-以下のメンバーは[[ウィンターホールド大学]]にいる。大学に加入し、3名それぞれのサブクエストクリア後に従者に出来る。
-メンバー全員の''道義性が0'':従者は要求されたどんな犯罪でも行う。

|~名前|~Lv上限|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[ブレリナ・マリオン]]|30||✔|✔|✔|''[[変性]]''、''[[幻惑]]''、[[召喚]]、[[隠密]]|女性ダークエルフの魔術師。|
|[[オンマンド]]|30||✔|✔|✔|''[[破壊]]''、''[[幻惑]]''、[[重装]]、[[片手武器]]|男性ノルドの魔術師。|
|[[ジェイ・ザルゴ]]|なし|||✔||''[[破壊]]''、''[[幻惑]]''、[[重装]]、[[片手武器]]|男性カジートの魔術師。|


**闇の一党 [#o98daf41]
-以下のメンバーは[[ドーンスター]]にある闇の一党の聖域にいる。[[闇の一党]]に加入し、「シシス万歳!」クリア後に従者にできる。
-メンバー全員の''道義性が0'':従者は要求されたどんな犯罪でも行う。

|~名前|~Lv上限|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[シセロ]]|50|✔||||''[[片手武器]]''、''[[隠密]]''、[[弓術]]、[[軽装]]|男性インペリアルの暗殺者。|
|[[闇の一党の新人]]|100|✔||||''[[片手武器]]''、''[[隠密]]''、[[弓術]]、[[軽装]]|男性/女性ノルドの暗殺者。|

**私兵 [#i831c0e6]
-各要塞にいる首長の頼み事を聞いて街の人々を助けると、従士に任命され同時に私兵が与えられる。与えられた私兵は従者にすることが出来る。
-私兵全員の''道義性が0'':従者は要求されたどんな犯罪でも行う。最大レベルが50に設定されている。

|~名前|~Lv上限|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[リディア]]|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性ノルドの戦士。|
|[[ソード・メイデンのジョディス]]|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性ノルドの戦士。|
|[[イオナ]]|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性ノルドの戦士。|
|[[防波堤のアルギス]]|50||✔|✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[カルダー]]|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[ラッヤ]](HF)|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性レッドガードの戦士。|
|[[グレゴール]](HF)|50||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[ヴァルディマー]](HF)|50||✔|✔|✔|[[重装]]、[[片手武器]]、[[変性]]、[[破壊]]、[[回復]]|男性ノルドの魔闘士。|

**傭兵 [#l9bd550d]
-主に各要塞の宿屋にいる。500Gを払うと従者にすることが出来る。別れた直後ならば無料で再雇用できる。
-傭兵全員の''道義性が0'':従者は要求されたどんな犯罪でも行う。最大レベルが40に設定されている。

|~名前|~Lv上限|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[ジェナッサ]]|40||✔|✔||''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|女性ダークエルフの射手。|
|[[マーキュリオ]]|40||✔|✔|✔|''[[破壊]]''、''[[回復]]''、[[変性]]、[[隠密]]|男性インペリアルの魔術師。|
|[[ベルランド]]|40||✔|✔|✔|''[[破壊]]''、''[[軽装]]''、''[[片手武器]]''、[[回復]]|男性ノルドの魔闘士。|
|[[ステンヴァール]]|40||✔|✔||''[[重装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[ヴォルスタグ]]|40||✔|✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[虐殺者エリク]]|40||✔|✔|✔|''[[軽装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|

**オーク要塞 [#gdee53d3]
-以下のメンバーはスカイリム各地にあるオーク要塞にいる。関連クエストをこなしたり、説得することで従者に出来る。
-オーク要塞の従者全員の''道義性が3'':従者は要求されたどんな犯罪も行わない。最大レベルが30に設定されている。

|~名前|~Lv上限|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[オゴル]]|30|||✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[隠密]]|男性オークの戦士。ラーガシュブールにいる。|
|[[ロブ]]|30|||✔|✔|''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|男性オークの射手。ラーガシュブールにいる。|
|[[ユーゴー]]|30|||✔||''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|女性オークの射手。ラーガシュブールにいる。|
|[[鋼の心臓のボルガク]]|30||✔|✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[隠密]]|女性オークの戦士。モル・カズグールにいる。|
|[[冷酷なゴーバッシュ]]|30||✔|✔|✔|''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|男性オークの射手。ダシュニク・ヤルにいる。|

**その他 [#m78b93cd]
-殴り合いで勝ったり、関連クエストをクリアすることで従者に出来る。

|~名前|~Lv上限|~道義性|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[不滅のウスガルド]]|30|3||✔|✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性ノルドの戦士。|
|[[コスナッチ]]|30|3||✔|✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ブレトンの戦士。|
|[[ベノア]]|30|0||✔|✔||''[[重装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ノルドの戦士。|
|[[スヴェン]]|20|2|||✔|✔|[[弓術]]、[[片手武器]]、[[両手武器]]|男性ノルドの吟遊詩人。|
|[[ファエンダル]]|30|3|||✔|✔|''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、''[[隠密]]''、[[片手武器]]|男性ウッドエルフの射手。|
|[[雌ライオンのムジョル]]|40|0|✔|✔|✔||''[[重装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性ノルドの戦士。|
|[[アハタル]]|30|3|||✔||''[[重装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性レッドガードの戦士。|
|[[アデライサ・ベンディッチ]]|30|3|||✔|✔|[[弓術]]、[[軽装]]、[[片手武器]]、[[隠密]]|女性インペリアルの戦士。|
|[[デルキーサス]]|30|3|✔|✔|✔||''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|男性アルゴニアンの射手。|
|[[アネック・クラグ・ジャンパー]]|30|3|||✔|✔|''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|女性ノルドの射手。|
|[[カルジョ]]|30|3|||✔||''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性カジートの戦士。|
|[[ロッジ・ノット・ビアード]]|20|3||✔|✔|✔|[[弓術]]、[[片手武器]]、[[両手武器]]|男性ノルドの鉱夫。|
|[[エオラ]]|30|0|||✔|✔|''[[破壊]]''、''[[隠密]]''、[[変性]]、[[片手武器]]|女性ブレトンの魔闘士。|
|[[アラネア・イエニス]]|30|0|||✔||''[[破壊]]''、''[[回復]]''、[[変性]]、[[召喚]]|女性ダークエルフの魔術師。|
|[[エランドゥル]]|50|3|||✔||''[[回復]]''、[[召喚]]|男性ダークエルフの司祭。|
|[[ゴルディール]]|30|3|||✔|✔|''[[片手武器]]''、''[[重装]]''、[[防御]]、両手武器|男性ノルドの戦士。|
|[[イリア]]|40|3|||✔|✔|''[[破壊]]''、''[[回復]]''、[[変性]]、[[召喚]]|女性インペリアルの魔術師。|

**「Dawnguard」追加従者 [#f8762f05]
|~名前|~Lv上限|~道義性|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[アグミル]]|25|0|||✔|✔|''[[片手武器]]''、''[[両手武器]]''、[[防御]]、[[軽装]]|男性ノルドの戦士。|
|[[ベレヴァル]]|25|0|||✔|✔|''[[片手武器]]''、''[[両手武器]]''、[[防御]]、[[軽装]]|女性ウッドエルフの戦士。|
|[[イングヤルド]]|なし|3|||✔|✔|''[[重装]]''、''[[両手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|女性ノルドの戦士。|
|[[セラーン]]|なし|3|||✔|✔|''[[重装]]''、''[[片手武器]]''、[[弓術]]、[[防御]]|男性ブレトンの戦士。|
|[[デュラック]]|なし|3|||✔|✔|''[[弓術]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[片手武器]]|男性オークの射手。|
|[[セラーナ]]|50|3|✔||||''[[隠密]]''、[[召喚]]、[[軽装]]、[[片手武器]]|女性ノルドの魔闘士。|

**「Dragonborn」追加従者 [#c5c8212b]
|~名前|~Lv上限|~道義性|~不死|~結婚|~ブレイズ|~執政|~得意スキル|~備考|h
|[[テルドリン・セロ]]|60|0|||✔||''[[片手武器]]''、''[[軽装]]''、''[[破壊]]''、[[召喚]]|男性ダークエルフの魔闘士。|
|[[タルヴァス・ファスリョン]]|25|3||||✔|''[[召喚]]''、''[[回復]]''、''[[破壊]]''、''[[変性]]''、[[隠密]]|男性ダークエルフの魔術師。達人[[召喚]]トレーナー。|
|[[ラリス・セダリス]]|60|3|||✔||''[[片手武器]]''、''[[軽装]]''、[[防御]]、[[隠密]]|男性ダークエルフの戦士。|
|[[フリア]]|なし|3|✔||✔||''[[片手武器]]''、''[[変性]]''、[[軽装]]、[[回復]]|女性ノルドの戦士。|

**生物 [#ya8be168]
-人型従者と同時に動物型従者を1匹まで連れ歩ける。
--馬、フロスト、シャドウメアは馬枠として雇用されるため、動物型従者と同時に連れ歩ける。
---最大で人1+馬1+動物1を同時に連れ歩ける。
-人型従者と同じように体力が減ると敵の攻撃対象から外れるので戦いではまず死なない。
--馬とトロールは体力が減っても敵の攻撃対象から外れない。
-ペット(HF)にした場合、別れた後は自宅に帰る。再雇用可。

|~名前|~種族|~Lv上限|~不死|~ペット|~備考|h
|[[ミーコ]]|犬|25||✔||
|[[ヴィジランス]]|~|50||✔||
|[[野良イヌ]]|~|25||✔||
|[[馬]]|馬|4||||
|[[フロスト(馬)]]|~|25||||
|[[シャドウメア]]|~|50|△|||
|>|>|>|>|>|~Dawnguardで追加|
|[[セオラング]]|犬|25||✔||
|[[ブラン]]|~|25||✔||
|[[ガルムル]]|デスハウンド|5||||
|[[クーシー]]|~|5||||
|武装した[[トロール]]|トロール|14||||
|鎧のフロスト・トロール|フロスト・トロール|22||||
|>|>|>|>|>|~Dragonbornで追加|
|[[リークリング]]|リークリング|23||||
|[[頑丈なドワーフ・スパイダー]]|ドワーフオートマトン|16||||
|[[頑丈なドワーフ・スフィア]]|~|30||||

**一時的な従者 [#t3cee790]
-クエストの演出上、一時的な従者となる者たち。
-同行欄は、どこへ行ってもプレイヤーに追従するか否か(他クエスト等に連れ回し可能か)で判断。
--どこへ行ってもプレイヤーに追従するタイプの従者を集めれば、大所帯パーティを組むことも可能。

|~名前|~クエスト|~備考|~最大Lv|~道義性|~不死|~同行|h
|>|>|>|>|>|>|~人型|
|[[狩猟の女神アエラ]]|[[シルバーハンド(クエスト)]]、[[ハーシーンのトーテム]]|従者枠を埋めるので通常従者とは同行不可だが可能にする方法がある。(参考[[狩猟の女神アエラ]])|50|3|✔|✔|
|[[アンスカ]]|[[アンスカの巻物]]|[[ハイゲートの遺跡]]内は追従。|25|3|||
|[[アヴルスタイン・グレイ・メーン]]|[[戦闘中行方不明]]|[[ノースウォッチ砦]]で合流後からソラルド救出まで追従。|100|3|✔||
|[[バベット]]|[[デス・インカーネイト]]|[[アストリッド]]を見つけるまでの短時間ナジルと共に追従。|50|3|✔||
|ブレイズの従者|[[ドラゴンハンティング]]|スカウトした従者がドラゴン討伐に同行。|50|3|||
|[[ヴェルラス修道士]]|[[死の体験]]|ついてくるよう説得後から[[リーチクリフ洞窟]]へ連れて行くまで追従。|6|3|✔|✔|
|[[ブリニョルフ]]|[[三人衆復活]]|[[ナイチンゲールの間]]の外でカーリアとの強制会話後から鎧石を起動するまで追従。|50|3|✔|✔|
|~|[[ブラインドサイト]]|[[イルクンサンド]]内でのみ追従。|~|~|~||
|[[ヤマーズ族長]]|[[呪われた部族]]|巨人を討伐後、ヤマーズを鎮静化させると短時間の間だけ追従?|20|3|||
|[[デルフィン]]|[[アルドゥインの壁]]|[[カーススパイアー]]入口手前まで行くと追従するようになる(カーススパイアー内部に入ると追従しなくなる)。|30|3|✔|✔|
|[[デルキーサス]]|[[アルゴニアンの救出]]|[[ダークウォーター峠]]を出るまで追従。|30|3|✔||
|[[エンモン]]|[[ディベラの心臓]]|フョトラ救出時、同行承諾で追従。|15|3||✔|
|[[エオラ]]|[[死の体験]]|[[リーチクリフ洞窟]]内部を掃討時に同行承諾で追従。|30|3|✔||
|[[エズバーン]]|[[追い詰められたネズミ]]|ラットウェイで救出後からリバーウッド護衛まで追従。|30|3|✔|✔|
|~|[[アルドゥインの壁]]|[[カーススパイアー]]入口手前まで行くと追従するようになる(カーススパイアー内部に入ると追従しなくなる)。|~|~|~|~|
|[[ファルカス]]|[[栄誉の証明]]、[[純粋]]、[[ドラゴン・シーカー]]|従者枠を埋めるので通常従者とは同行不可だが可能にする方法がある。(参考[[ファルカス]])|50|3|✔|✔|
//|[[フェンリグ]]|[[愛の書]]|[[グジュカールの記念碑]]に近づくと現れるが、追従させるには素早くFTする必要がある。|50|3|✔|✔|
|[[フョトラ]]|[[ディベラの心臓]]|フョトラ救出からディベラ聖堂へ連れ帰るまで追従。|3|3|✔|✔|
|[[石拳のガルマル]]|[[ホワイトランの戦い(ストームクローク)]]|[[ホワイトラン]]侵攻後からドラゴンズリーチ到達まで[[レイロフ]]と共に追従。|50|3|✔||
|[[ゲールルンド]]|[[戦闘中行方不明]]|[[ノースウォッチ砦]]で合流後からソラルド救出まで追従。|1|3|||
|[[ゴルディール]]|[[古の崇拝]]|[[ヒルグランドの墓]]内のみ追従。|30|3|||
|[[ハドバル]]|[[解放]]|砦へ避難時についていくと追従。|50|3|✔||
|~|[[カスタブ砦からの救出]]|クエストクリアまで追従させる方法がある。(参考[[ハドバル]])|~|~|~|✔|
|[[帝国軍兵士]]|[[カスタブ砦からの救出]]|救出後から外に出るまで追従。|50|3|||
|[[カーリア]]|[[ブラインドサイト]]|[[イルクンサンド]]内でのみ追従。|50|3|✔||
|[[カトリア]]|[[忘却の彼方]]|[[アルクンザムズ]]内でのみ追従。|50|3|✔||
|[[マルボーン]]|[[外交特権]]|救出した場合、洞窟を出るまで追従。|15|3|||
|[[モーリス・ジョンドレレ]]|[[自然の祝福]]|[[エルダーグリーム聖域]]へ行く際、同行承諾で追従。|15|3||✔|
|[[メルセル・フレイ]]|[[沈黙の会話]]|[[雪帷の聖域]]進入後から追従。|50|3|✔|✔|
|[[ナジル]]|[[デス・インカーネイト]]|[[アストリッド]]を見つけるまでの短時間バベットと共に追従。|50|3|✔||
|[[オーソーン]]|[[猛勉強]]|檻から救出すると追従。|10|3|||
|[[レイロフ]]|[[解放]]、[[ホワイトランの戦い(ストームクローク)]]|[[解放]]ではレイロフを選ぶと追従。|50|3|✔||
|~|[[ニューグラド砦からの救出]]|クエストクリアまで追従させる方法がある。(参考[[レイロフ]])|~|~|~|✔|
|NPC|[[救出作戦]]|救出後からNPCの家へ護衛するまで追従。|50|3||✔|
|[[セラーナ]]|[[血筋]]|[[目覚め]]で救出後から[[血筋]]で[[ヴォルキハル城]]へ届けるまで通常の従者と同行可(通常従者枠を埋めない)。|50|3|✔|✔|
|~|[[残響を追って]]、[[死の超越]]、[[目に見えぬ予見]]、[[空に触れる]]、[[同類の判断]]|通常従者枠を埋めて同行する。|~|~|~|~|
|[[シンディング]]|[[月明かりに照らされて]]|シンディング生存ルートで[[ブローテッド・マンの洞窟]]内のみ追従。|1|3|||
|[[ストームクローク兵士]]|[[ニューグラド砦からの救出]]|救出後から外に出るまで追従。|50|3|||
|~|[[ソブンガルデ(クエスト)]]|同行承諾後、勇気の間まで追従。|50|3|||
|[[トルフディル]]|[[アンダー・サールザル]]、[[マグナスの目]]|[[サールザル]]と[[アンカノ]]を倒す際に同行。|50|3|✔||
|[[ソンニール]]|[[埋葬]]|[[モヴァルスの隠れ家]]前で同行承諾で追従。|3|3|✔|✔|
|[[ソラルド・グレイ・メーン]]|[[戦闘中行方不明]]|救出後から外に出るまで追従。|50|3|||
|旅の吟遊詩人/巡礼者/商人|[[狩り]]|説得後追従。|50|3|||
|旅の吟遊詩人/巡礼者|[[かくれんぼ]]|説得後追従。|50|3|||
|[[ヴァルドル]]|[[モス・マザー洞窟(クエスト)]]|回復させた後、同行承諾で追従。|25|3|||
|[[ヴィーザラ]]|[[死するまで拘束される]]|[[ヴィットリア・ヴィキ]]殺害後、逃げるよう言いに来るまでの短時間だけ追従。|50|3|||
|[[ヴィッドラルド]]|[[戦闘中行方不明]]|[[ノースウォッチ砦]]で合流後からソラルド救出まで追従。|なし|3|||
|[[ヴィルカス]]|[[復讐の正当性]]、[[純粋]]、[[ドラゴン・シーカー]]|従者枠を埋めるので通常従者とは同行不可だが可能にする方法がある。(参考[[ヴィルカス]])|50|3|✔|✔|
|[[値しない者ブジョルド]]|[[シルスク奪還]]|[[フロスムンドの墓]]内で追従。|60|3|||
|[[フリア]]|[[ミラーク聖堂(クエスト)]]|[[ミラーク聖堂]]で追従。|なし|3|✔||
|[[ネロス]]|[[知識への道筋]]|[[チャルダック]]で追従。|60|3|✔||
|[[サースタン]]|[[失われた遺産]]|[[ヴァーロックの墓]]で追従。|1|3|✔||
|>|>|>|>|>|>|~動物|
|[[バルバス(犬)]]|[[デイドラの親友]]|クラヴィカス・ヴァイルから[[悔恨の斧]]を回収するよう言われた後から追従。|45|3|✔|✔|
|[[ヤギのグレダ]]|[[思い出の夜]]|巨人の[[グロク]]から解放後から[[エニス]]に返すor[[イソルダ]]と結婚指輪について話すまで追従。|3|3||✔|
|[[ビルジマック]]|[[シルスク広間のリーダー]]|肉を与えてから[[シルスク広間]]に連れ帰るまで追従。|7|3||✔|



*補足情報 [#d145fdea]
-従者は[[病気]]にかからない。
-従者はルートAIの関係か、真っ直ぐの道を迂回したり、プレイヤーとは別の入口を探すなど追従に難がある。
--ジャンプしたり足場がない所を渡ったりができないため、これらを利用してショートカットするとついてこないこともある。
--はぐれるのを避けたいなら、わかりやすい道を通ることを推奨。
-従者は以下のような場面で敵対する。
--3回ほど連続でプレイヤーの攻撃が当たる。大抵「最後の警告だ」と言われるので、その直後に当てなければok。
--プレイヤーが召喚した生物や一時的な従者の攻撃が十分に当たった場合、攻撃者に対して敵対する。
--プレイヤーによって作動した落石トラップなどが当たる。
--殴り合いなどで、プレイヤーが攻撃されたとみなして敵対することがある。
-一部の魔術師系従者は、マジカが切れた後でも無限使用可能なNPC専用魔法を覚えている。※PS4 SE版だけの現象かもしれない。他ハードでは要検証。
--[[ファイアボルト]]、[[アイススパイク]]、[[ライトニングボルト]]の3種。
--アラネア、マーキュリオ、セラーナ、テルドリン・セロで確認。セラーナは[[吸血鬼の吸収]]も使用可。
-「鍵が必要」と表示される扉でも、従者にロックピックを持たせ体当たりして扉にぶつければ、勝手に扉を開けることがある。
-従者が重量オーバーでアイテムを預けられない状態でも、アイテムを捨てて命令で拾わせれば、アイテムを持たせることができる。


*バグ [#o1b4f434]
-頭と胴の装備スロットを埋める防具(アークメイジのローブ等)を渡し、それが装備に最適と評価されると胴が裸になる。
-頭と胴の装備スロットを埋める防具と同時装備できる頭装備(サークレットやドラゴンプリーストの仮面など)を渡すと、胴装備を着用する。
-宝箱など誰のものか定かでない収納に入ったアイテムを従者に取らせると、盗品属性がつくことがある。
--自宅の収納など明確にプレイヤーの収納だと問題ない模様。
--盗品属性が付いた物を、この問題のない収納に入れてから取らせると盗品属性が外れる。
-通常、[[破壊]]のマント魔法は味方にダメージを与えないが、perk「激しい炎」「極冷凍」「原子分解」を取得した状態だと、膝をついた味方にはこれらの効果が及んでしまう。
--&color(red){いずれかのマントを纏い、対応する属性のperkを取得した状態で、膝をついてる従者に触れると、殺してしまいかねないので要注意。};
-プレイヤーが通ることで作動した落石トラップに従者が当たると、プレイヤーに攻撃されたとみなして敵対したり、別れてしまうことがある。


**従者の初期弓問題 [#l09341ad]
従者は雇われる際、自動的に「初期弓(狩猟弓)」と「初期矢(鉄の矢)×12」を入手する。
これらは従者の所持品には表示されず、取り除くことが出来ない。
初期弓より強い弓を渡しても、装備することはあるが、実際の&color(red){戦闘では初期弓しか使わない。};Ver1.9でも未修正。

しかし、この現象はデメリットばかりではなく、&color(red){矢を一本だけ渡しておけば無限に使ってくれる};というメリットもある。
貴重なデイドラの矢などを1本渡しておけば、戦闘後に敵の死体から矢をこまめに回収することで、間接的な矢の増殖が可能。

初期弓以外を使わせたい場合、&color(red){フォースウォーンの弓、ドラゴンの骨の弓(DG)、ゼフィール(DG)、アーリエルの弓(DG)を渡すと使用する。};
ドワーフの運命の黒弓(DB)、鹿の王子の碧水晶の弓(DB)も従者によっては使ってくれる。
ただし、&color(red){初期弓以外を使う場合、撃つ度に矢を消費するので、矢を渡す必要がある。};
渡した矢が無くなると初期矢を使用する。

シセロ、闇の一党の新人は、従者にしても初期弓を持たないため、彼らにはどの弓を渡しても装備する。
セラーナも初期弓を持たない従者だが、弓を渡しても使用することはない。

クロスボウは初期弓に関係なく、どれを渡しても使ってくれ、撃つ度にボルトを消費する。

**初期弓による所持重量圧迫バグ(Ver1.9で修正済み。PS4 SE版では未修正) [#ad43a268]
前述の通り、従者は雇われる際、自動的に「初期弓」と「初期矢」を手に入れる。
従者に渡す武器が無い場合を想定した救済措置と思われるが、困った事にこの現象は従者を雇用する度に発生する模様。

つまり、&color(red){同一従者の「解雇→雇用」を繰り返す度に、見えない所持品欄で狩猟弓が増殖し、弓の重さである「7」ずつ所持重量を圧迫していく。};
従者の所持重量は200~300程度あるので、3,40回再雇用しない限り起こらない問題ではあるが、何も渡せない状態になると命令でしか物を持たせる(拾わせる)事が出来なくなる。

不死でない従者であれば、ワバジャックを当てて変身させると、所持品が全て初期化され増殖した分の重量も元に戻る。
ただし、この方法は不死従者やPS4 SE版では通用しない。

従者にしても初期弓を持たないシセロ、闇の一党の新人、セラーナにはこのバグは起こらない。

**人型従者を同時に複数雇う方法 [#a97cbb69]
人型従者を雇うと、1つある人型従者枠を埋めるため、普通では2人目以降は雇うことは出来ない。
しかし、[[シセロ]]、[[闇の一党の新人]](男女)、[[セラーナ]]はバグ技を使えば従者枠を埋めることなく雇うことができ、彼ら+任意の従者を同時に連れ歩ける。
方法は以下(シセロを例に)。

+任意の従者を雇い、シセロの近く(すぐ話しかけれる距離)まで行く
+従者と別れる
+再び従者を雇い、従者が雇用時の台詞を言い終える前に、シセロに話しかけて雇う
+両者に持ち物交換など、従者専用台詞があれば成功

-任意の従者+セラーナ、シセロ+セラーナなど組み合わせは自由自在。
-任意の従者+シセロの状態で、今度はセラーナに同じ方法を行えば、従者+シセロ+セラーナを連れ歩くことも可能。
--従者と別れる→従者を雇い、台詞が終わる前にセラーナを雇う→従者+シセロ+セラーナに。
--この方法を上記4名に繰り返し行えば、任意の従者+上記4名の最大5人の従者を連れ歩ける。
-従者と別れたい場合は、通常通り従者に話しかけて別れればよい。このバグを利用した副作用などは残らず、全員と別れればバグ利用前の状態に戻る。
-複数人の従者が雇えるため賑やかになり、荷物持ちも人数分、戦闘も楽になる。
--セラーナや任意の従者の魔法が他の従者に誤爆すると、事態収拾が面倒な点には注意。


**動物従者を2体雇う方法 [#deff1374]
以下の方法で[[トロール]]+任意の動物従者の2体を同時に雇える。

+武装したトロール(フロストトロールでも可)を[[ガンマー]]から購入する
+[[ミーコの小屋]]へ行き、[[ミーコ]]を雇う(ミーコ&トロールの状態)
+ミーコと別れ、任意の動物従者を雇う(ミーコの代わりの動物従者&トロールの状態)

-2でミーコ&トロールの状態になると、トロール従者枠+それ以外の動物従者枠が生まれ(?)、トロール系+それ以外の動物従者の組み合わせで同時雇用できる模様。
--ハスキー+リークリングやミーコ+頑丈なドワーフ・スパイダー等では出来なかったのを確認(PS4 SE版)。
-任意の動物従者が死んだり解雇された場合、任意の動物従者枠として再度トロール以外の従者を雇えば同時雇用は継続される。
-また、トロールが死んだり解雇された場合、トロール枠として再度トロールを雇えば同時雇用は継続される。
-仮に何らかの原因で同時雇用が解除された場合は、1の手順からやり直せば何度でも同時雇用できる。

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